出会えたり出会えなかったり　season4

今日からM65着てます。丈が短くなった分寒い感じがしますがライナー付けてもかなり軽くて快適です。色合い的には中川さんのＯＤと被ってますが僕の方がややくすんだ感じで好みです。

午後から太平洋沿岸に今年最後の挨拶きに行く予定でヒロシさんと合流するまで少時間があったのでさっそくリサイクル掲示板を使ってみました。ヒロシさん提供のアドレスで最初の方にあった奴に取りあえず送ってみたのですが数秒後に宛先エラーで戻って来ました。スレッドのレスに「宛先エラー」と入れて次のアドレスに進みました。そしたらまた宛先エラーでした。結局２０通送って１２通が既に使われていないアドレスで、無事通ったアドレスからも返信はありませんでした。なかなか辛いスタートです。

午後になりなぜか東洋高速鉄道の寂れた駅でヒロシさんと合流し宛先エラーの件を伝えたら多分古いアドレスは１９９０年代のものだから仕方ないかも、とのことでした。さすがにその時代のアドレスは無理だろうと思いました。１９９０年代と聞いてヒロシさんのキャリアの長さを改めて感じました。その時代はテレクラか伝言ダイヤルだったそうです。聞いたことはありますがいずれも経験のないインターフェイスでそういえばたまにテレクラの看板は見かけるけど胡散臭い感じがしてとても行く気にはならないなーと感じます。

そのあと太平洋沿岸につくまでヒロシさんのテレクラ談義がエンドレスで続きました。ヒロシさんもテレクラは終末期のみの経験ですがそれでも少しは楽しかったそうです。即効性ではテレクラに敵うインターフェイスはなくてそのシステムに慣れてしまうと今のじっくりやり取りする手法は最初のうちかなりじれったかったそうです。僕はヒロシさんの話の中で即効性というキーワードにピンときてしまいなんか少しだけテレクラに行って見たくなりました。でもヒロシさんによれば現在のテレクラ状況は頭がおかしいか金目当ての電話だけなんで行かないほうがいいとの事です。それを聞いて今度は頭がおかしい、というキーワードにピンと来てしまいました。なんか楽しそうです。

でもテレクラの会員になる際、身分証明が必要とのことでこの活動に関しては絶対身分を明かさないようにしている僕としてはその時点でやっぱりテレクラは無理、という結論です。ようやく僕の中の短かったテレクラ熱が冷めかかったころ今度はヒロシさんの方が「お正月はどうせ暇だから吉田さんと行って見るかなー」となんかうらやましくなるような発言をしました。テレクラがどうとかよりみんなでテレクラ行くというイベント自体にすごく惹かれて来ました。

ちょうど太平洋沿岸に到着してこの話は一時中断です。