出会えたり出会えなかったり　season4

午前中ぶらぶらしたあとヒロシさんと合流して太平洋沿岸に行ってました。イベント期日が迫っていることもあり林さんと最終打ち合わせを行いました。今回は定期的なやつなので準備はかなり楽でした。でもいつもと違いうちの奥さんが受付やるという無謀なチャレンジが企画されており緊張感だけはいつもの五倍くらいあります。

営業部長であるヒロシさんは業務拡張に燃えていてやめて欲しかったのですが来年度のイベントについても受付業務はすべて弊社で担当致します、と目に涙を浮かべながら林さんに営業してました。林さんは自分が広報から異動しなければ来年度も頼むよ、と言ってくれました。林さんからすると僕たちは大変熱心な社員なので多分間違った信頼感があるのだとおもいます。この分で行くと新製品のイベントに関してもインストラクターとしてトメさんを持って来れそうな感じです。

夕方になってから27歳の人とメールが弾んでしまいとうとうカラオケに行く事になりました。この人とのやり取りはずっとうまく行き過ぎなので細心の注意を払って周りを警戒しながら会って来ました。結局びくびくしていた自分が恥ずかしくなるほど普通
の人で顔も事前に本人申告があった芸能人に違和感なく似ていてスタイルもよかったです。ただ、背が166くらいあって僕のゾーンを外れてました。あと、結婚しているくせになぜか付き合う事に固執していてまだセックスもしてないのにクリスマスに一緒に過ごす予定までたてられてしまい僕はバッターボックスを一度外したくなりました。そしたら「じゃああなたは何が目的で登録してるの」と言われそういえば何が目的なんだろうと少し考えてしまいましたがよくわからず、取りあえず「セックスかなー」と答えておきました。逆に「なんで結婚してるのに付き合いたいの？」と聞いてたら「旦那がだいっきらいだから」と言ってました。（だいっきらい）の言い方に旦那に対する憎しみまで感じ取る事ができました。相当嫌いなんだなーと思い、もし僕が自分の奥さんにそこまで嫌われたらすげー悲しいなー、と彼女の顔を思い浮かべながら感じました。
また会うかどうかは今後の課題として今日はカラオケのみで帰って来ました。

CA002を手に入れた彼女のCメール攻勢は強力でカラオケの最中も引っ切り無しに着信です。返信しないとご機嫌が曇るので「いや
ー仕事でトラブってるもんで」と聞かれてもいないのにつぶやきながら返事を打ってました。