出会えたり出会えなかったり　season4

今日も一日FOXCRIME見てすごせると思ってました。なにしろ彼女は「元をとる」とかいう言葉にめっぽう弱くさすがなにわの女だと思い込んでいたからです。でもその考えは甘くて、やっぱり歩きに行かされました。今日は10.4kmです。ふくらはぎがつりそうな感じです。そんなにGPSが面白いのでしょうか。ほんとに教えなければよかったと心から思っています。今日も途中のスタバでコーヒーと水三杯飲んでしまいました。この状況が続くようだとさすがにゴアブーツはきついので今日イオンでウォーキング用のシューズを買おうと思ったのですが彼女に「ブーツで歩くことが大切」と諭すように言われてしまい断念しました。「ほんとに脚太くなってもしらないよ」と言ったのですが「ふふん」と全然気にしていません。

それでもしっかりＦＯＸＣＲＩＭＥは視聴しました。あいかわらずほぼ字幕です。今日は結構ドキュメント系の番組を立て続けにやっていてCOPSという警察密着２４時系の番組がなかなか趣深かったです。日本だと改編前の特番でしかやらない企画ですがアメリカの局は本当に２４時間密着しているようで毎日放映です。密着されるほうはうっとおしくてたまらないんじゃないかと思います。この番組をみてつくづく思ったのですが日ごろドラマでしか慣れ親しんでいないアメリカという国のタフさは相当なもんだということです。まず、先を考えないで行動する人の多いこと。そして警察に捕まり窮地に追い込まれても絶対に非を認めないこのタフさです。タフでなければアメリカ社会は渡っていけないような気はしていましたが普通のタフさじゃなくてどんなときも自分を正当化できる強靭な意思とその意思を継続させるための強靭な肉体。体脂肪もアメリカ国民にとっては必要不可欠なものです。日ごろからバケツでコーラを飲み１キロくらいありそうなハンバーガーを食べせっせと体脂肪を蓄えるのはそうしなければ社会で自分の居場所がなくなってしまうからです。

二日間ＦＯＸＣＲＩＭＥを流し続けてたどりついた僕なりの感想はそういった感じです。彼女は「眠れないときはＦＯＸＣＲＩＭＥ」と言ってます。