出会えたり出会えなかったり　season4

Wii他ネットワーク機器の搬入でクライアントのパーティー会場に詰めてました。なかなか秋葉原に行く暇がありません。下見をさぼってしまい、会場に入るのが始めてだったのですが予想外の広さに少し焦りました。とりあえず技術の人達とセッティングを始めましたが大変そうだったのではっとりブラザーズを呼んでしまいました。技術の課長が「いいよーよばなくて」と少しやな顔してましたが呼ばないと夜中までかかりそうでした。夜中の仕事が好きな技術の人達はいいかも知れませんが僕ははっとりブラザーズ呼んで早く帰りたいです。

ブラザーズは四人できてました。そのなかに何故かヒロシさんまでいてびっくりしました。たまたま会社に戻って来たところを捕獲されてしまったそうです。災難はいつでも背中合わせです。やること自体はそんなに面倒ではないのでブラザーズが来てくれたおかげで早く終りました。嫌な予感がしていたので確認したらやっぱりネットワーク系の作業は夜行うそうです。もしかして徹夜で立ち会わなければいけないのかもしれない、と一瞬涙目になりましたが技術の課長が朝顔出すだけでいいよ、と言ってくれたので助かりました。

夕方、会場を出てヒロシさんとベローチェに戻りました。最近夜は会社に帰ってないような気がするのですがが気にしない事にします。ネットブックを開いた途端にヒロシさんがかなり熱心にやり取りを始めたので見てたら先週アドレスを手に入れたばかりのこいけさんが相手でした。相変わらずやることが早いです。進捗状況を確認してみたら今週末二人で飲みに行くところまでだそうです。さりげなく言ってますがかなりの速攻です。彼氏と幸せ過ぎて太るほどのこいけさんを飲みに行く気にさせるヒロシさんはさすがです。なんか「周りにいないタイプ」と言われたそうです。オリジナリティを評価されたんでしょうか。ヒロシさんと二人飲み会ということはもう半分以上やられてしまっているようなものだと思いますがこのことはけいこさんに報告しなくていいのか少し迷います。

僕の方は福笑いを失ってしまったのでネットブックを開いても何の変化もありません。一日の疲れを癒す為のなんか変わったことを求めてネットブックを開くというのにこれではあまり意味がありません。仕方ないのでまたいつものサイトに50通ほどメールを乱れ打ちしておきました。でも惣菜工場でパートしている小太りの人とか保険証が無くて子供を医者に連れていけない40歳の人とかそういう切なくなるタイプからは返事が来て欲しくないです。

彼女からCメールで早く帰って来てお腹に手を当てるように指示があったので帰る事にします。