出会えたり出会えなかったり　season4

今日は飲み会がありました。以前配置換えの前に同じチームだった先輩3人が研修で都内にきているということでそのときのメンバーだった人を誘って会社の近くで飲みました。配置換えになった先輩はそれぞれ別の営業所に勤務していてそのうち二人は関西圏の営業所に配置転換になったため単身赴任しています。会社も無茶しますね。単身赴任している先輩は二人とも家庭があり子供に会えるのは月に1回だと言ってました。

単身赴任を辛うじて逃れた先輩は千葉支店に勤務しています。そのひとは大阪の人で文字通りコテコテです。絵に描いたような大阪人です。同じチームにいる頃はよく一日中だじゃれを聞かされていました。そして口癖のように「京都人はノリがわるいのお」と言われてました。確かに大阪と京都ではまったく人種が違います。というか神戸の人も大阪人とは全く違いますので大阪だけが違う文化の元に発達してきた街のような気もします。

彼女も大阪の人ですが確かに裏表なく物事をはっきりと判定するところなどはやっぱり大阪の人だなあ、とたまに思うことがあります。

飲んでいるとき、その大阪人の先輩が少し興味深い話をしました。円満な結婚生活をおくるためには奥さんが姫でなければいけないというのです。よくわからなかったので聞いてみると、いつでも奥さんが主導権を握り旦那はなにかもめるとすぐに自分から謝り普段はお姫様のように奥さんを扱うのが円満で長続きする夫婦なのだということでした。そしてそのような上下関係をストレスなく続けていけるであろう女性を見つけることができたならその女性は男にとって姫なのだそうです。僕はなるほどと思いました。

同窓会のような飲み会はすごく楽しかったです。またみんながそろったときには飲みましょう、と約束して別れました。同窓会の最中でもメールのやりとりは行っていて、ツルさん22通、フミさん4通でした。あとのふたりは無視するつもりでしたが佳奈さんを思いだし、君代さんには２通ほど返事を返しておきました。