出会えたり出会えなかったり　season4

昨日の社内会議の結果を受けて変更を入れた企画書を持ってクライアントのところに行ってきました。担当者の人は最終予算の都合で難色を示してましたが中川さんに言われた通りにこじつけ理論を展開してみたら渋々OKが出ました。さすが屁理屈の帝王中川さんです。ヒロシさんは性の申し子です。

goが出ましたので今月のイベント決定です。単発ですがないよりましなんで良かったです。

夕方、メールの返信が早い引っ越し屋さんが正式な見積もりに来るらしいので一回部屋に戻りました。引っ越し屋さんは一通り荷物のボリュームをチェックしたあとだいたい事前見積もりの通りの金額を提示してきました。僕はまあ、そんなものだろう、と納得して書類にサインしようとしました。

そしたらおかあさんが（もうちょっとなんとかならんの）と言い出してさんざん粘った挙げ句見積もりの人に会社へ電話させて値引きに成功してました。さすが大阪のおばちゃんです。

見積もりの人が会社に電話してるとき、よく聞いてたら最初は上司らしい人が値引きに難色を示してたみたいなんですが（大阪のひとみたいで）という一言で電話の向こうで無条件降伏した雰囲気が明確に感じられました。

値引き交渉に置いて（大阪）という言葉はものすごく効果あるみたいです。コレが（京都の人）だとやっぱり迫力に欠けます。

お母さんのおかげです。中川さんのこじつけ理論とお母さんのごり押し値引き交渉、今日は二つの強力な呪文の効果を目の当たりに出来て勉強になりました。