出会えたり出会えなかったり　season4

かなり悩みながらやっと手紙を書き上げて彼女の枕元にお菓子と一緒に置いておきました。やっぱり毎日顔を合わせているのに手紙を書くのはかなり大変です。しかもそれを目の前で読まれたりするのは結構恥ずかしいです。しかもヒロシさんから来たアドバイスメ－ルを参考にして結構オーバーな表現で書き進めて行ったので恥ずかしさ５割増しです。

でも朝起きたらすでに彼女はにこにこの上機嫌でしたので少しホッとしました。手紙は合格だったようです。この手紙交換が慣例化してしまった場合なんか毎年この時期気が重いなあと思いました。

今日は天気に恵まれましたのでもちろん歩かされました。そして休憩地点はいつものスタバです。本当はベロ－チェがいいのですがＧＰＳルートにベロ－チェがないのでスタバです。水三杯とコーヒーを頼みホッと落ち着こうとしたら彼女が「補給」と言って僕が枕元に置いたクッキーを取り出しました。しかもくれるのかと思ってよだれを垂らしてまっていたら自分だけ食べて僕にはくれませんでした。ケチです。しかたないので僕はお店のクッキーで我慢しました。長距離のウォーキングに糖分補給は欠かせません。危うく低血糖で倒れるところでした。

やっと糖分補給も終わってコーヒーでくつろいでいたらいきなり彼女に「ほんとにあたしの嫌いなところないの？」と聞かれました。手紙の件です。そんな感じの内容を苦し紛れに書いたのでそれについて彼女が疑問を持ったようでした。でもいろいろ考えを巡らせて見ても本当に彼女に対してやなところとか改善してほしいところとか全然ないので「うん」と答えました。とにかく顔が好きで彼女に夢中になったので顔が変わらない限り不満点はありません。顔がそのままである限り全ての欠点は僕に見えて来ないと思いました。「ふうん」と彼女は納得していないみたいでしたがとりあえずそんな感じです。

帰りのイオンでは今日もSC-01Bをいじくってました。やっぱりSC-01Bはいいです。アメリカのドラマ見たいに僕も端末縦のまま肩をすぼめてキー打ってみたいです。