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出会えたり出会えなかったり season4

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Posted on 00:18:19 «Edit»
2010
02/17
Wed
Category:日常

京都と大阪とストレス 

今日は寒い方でしたが京都で底冷えを体験してきたのであまり辛くありませんでした。あの足の裏からじんじんしてくる寒さはやっぱり強烈でした。彼女は脚が寒くて寝れないとか言って僕のお腹に脚をのっけてきてました。体温を吸い取られてしまい非常に辛かったです。

彼女ははじめのころ京都に対して陰気なイメージがあったらしいのですが毎年滞在するようになってからは【陰気だけど好き】になったようです。どこが陰気なのか僕にはよくわからないのですが彼女の話しを解析してみるとどうも本音と建前を使い分ける文化についてそういったイメージを持ってる見たいです。文化というか日常を過ごしていくなかで本音と建前は必須アイテムだと思うのですがそれが彼女にとっては笑顔を見せながら心の中では舌をだしているように見えてる見たいです。大阪と京都ではそのあたりの本音と建前の表現方法が違うので仕方ないのかも知れません。僕は逆に本音と建前を二者択一でさらけ出してくる大阪の人のほうが相手を値踏みしてる見たいで狡くみえます。

東京方面に来て、僕はまったくそのあたりを踏まえた人間関係に戸惑うことはなかったのですが彼女はやっぱり少しだけ違和感があったそうです。

今では【陰気だけど好き】にまで昇格した彼女の京都観を僕は結構うれしく思います。

今日はお昼からトメさんを連れて林さんのとこに行く予定なのにトメさんのアイフォーンが相変わらずつながりません。仕方ないので先にヒロシさんを東洋高速の寂れた駅で拾ってからトメさんの会社に行きました。が、やっぱりトメさんはいませんでした。その間ヒロシさんがアイフォーンにリダイアルし続けてたらやっとつながりました。トメさんはうちの会社の会議室で待機していたようです。

「まったくなんとかしろよその携帯」といいながらヒロシさんは羽交い締めにしたトメさんをいやらしくいじくりまわしていました。トメさんは「知らないよーあたしのせいじゃないよー」と少し息を荒くしながら言ってました。アイフォーンには困ったものです。トメさんも営業なんだから最低でもauくらいは持ってほしいです。

林さんとトメさんの顔合わせはなかなかいい雰囲気で終わりました。「やっぱりプロのインストラクターは違うねえ。要点がわかりやすい話し方だよねえ」とトメさんの実態を知らない林さんは褒めちぎってました。一応僕は「彼女、プロなんで何でもやりますよ」と林さんに耳打ちしておきました。顔合わせのあとまた倉庫に行って担当の人に新製品のポイントなんかをこないだより詳しく聞き、zx1にいれておきました。トメさんもなんか質問してました。その態度が気に入らなかったので羽交い締めにしようかと思いましたが他の会社の人がいる手前それはできませんでした。少しストレスが溜まりました。最近zx1は最高画質で使っているので8GBのSDがすぐに一杯になります。やはり16GBが必要です。

帰りにびっくりドンキーで恒例のミーティングを行いました。キャサリンのところのセキュリティ案件はあの企画書でほぼ決まりのようです。僕の方は来週クライアントで予算会議があって開催の可否が決まるようです。よく考えたらもし僕の方が決まってしまうと林さんのところを含めて三月に3つのイベントを抱えることになります。忙しそうでそれは嫌です。僕の方の案件が却下されることを祈ろうと思います。でもトメさんは三月に3つ仕事が入れば給料もらわなくても暮らして行けるなどと羽交い締めに値する脳天気な発言をしてます。でもびっくりドンキーには他のお客さんもいるのでできませんでした。またしてもストレスためました。

ヒロシさんは珍しく途中下車しないで3人で会社に戻りました。
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