出会えたり出会えなかったり　season4

午後からヒロシさんと太平洋沿岸のクライアントのところに行きました。先月末のイベントの売上状況や今後12月にあるイベントにむけての打ち合わせです。まるで仕事できる人見たいです。なんと言っても今日から足元の重さが違います。ジャングルブーツは重いです。ますます気合いが入ります。

先月末のイベントの方は6月の時と比べて20%位売上が良かったそうです。担当の人はかなり上機嫌で、「この定期イベントは永久に続きそうだなー」と冗談ぽく言ってました。僕は冗談であって欲しいなあと思いました。やはり三ヶ月毎の定期イベントはつかれます。出来れば半年に一回にして欲しいです。ヒロシさんは満更でもなさそうで「じゃあ、毎月やっちゃいますか」と調子に乗ってました。アサミさんと会いたいからに決まってます。

夕方、もう暗くなるくらいに打ち合わせが終わりヒロシさんはもちろん「ちょちょっと出掛けてくる」と言いフルスモークの軽に乗って行ってしまいました。僕はまた海岸の駐車場でぼんやりしてたのですがふと思い出して久々にフミさんにメールして見ました。遠洋漁業に出ているフミさんですが今回の漁はやけに長いです。もしかすると何か不慮の事故に遭っているのかも知れません。でももし元気でやってるならばきっと久しぶりに15分でカーセックス出来るかも知れません。いままで頭の中からすっかりいなくなっていたはずのフミさんですがなんか思い出してみるとまた、いけない期待が膨らみます。あっという間に返事がきました。さすがフミさんだなあと感心しながら見たらなんとデーモンでした。試しにもう一回送信してみましたがやはりあっという間にデーモンが帰ってきました。どうやらフミさんとは永遠のお別れが来たみたいです。せっかく一人で盛り上がっていたというのに少し水を差された感じでヒロシさんが戻ってくるのを待ってました。

やっぱりここのクライアントのイベントは半年に一回位でいいやと思いました。さようならフミさん。