出会えたり出会えなかったり　season4

先月あたりから、実家やその他普段めったに電話しないような業種の会社に電話する機会が増えてます。もちろん10月のイベントに向けた準備のためなのですが先月のP906Iの通話料がなんと10,000円を越えてました。今月もそのくらいいきそうな勢いです。会社のS11HTからかければ個人負担は負わなくて済むのですがそれをやってしまうと今度は社会的な責任をおわなければならない羽目になりそうで踏ん切りがつきません。無責任な僕が社会的責任を恐れる理由はやはり先月、会社の携帯をプライベートで使いつづけていた中嶋さんが総務に呼ばれて（はっとりダンサーズ）を率いる課長に相当怒られたといううわさを耳にしたからです。怒られただけでなく個人使用分の通話料をきっちり調べられてしまい給与から天引きされるという悲しい結末が待っていたようです。この結末に関しましては中嶋さんに確認したので間違いありません。中嶋さんは総務の部屋から戻ってきたあと自分の机でうつむいて泣いてました。泣くほどの金額をいったい誰と通話していたのでしょうか。
そういったいきさつから今日、来月の通話料を抑える手段をいろいろと調べてました。そしてもっとも有効と思われる方法がS11HTにskypeをインストールし固定電話に対する通話をskypeOutに集約するというものでした。skypeなら日本限定で固定電話対象なら695円定額というリーズナブルさです。ちょっと気になったのは通話時の音質ですが、インストール時についてくる無料通話分で試しに実家にかけてみたらそれなりに普通な会話が可能だったのでとりあえず1ヶ月だけ使ってみることにしました。ただし、定額で話せるのは固定電話だけで携帯にかけると17.5円／分です。17.5円／分でも十分安いわけですが。
あと、skype着信用の番号を付与すると3ヶ月1,500円かかります。とりあえず1ヶ月だけ使えればいいと思っていたので3ヶ月はいらないなあと一瞬思ったのですがその次の瞬間にはもしかしたらこれは使えるかも、という思考に変わり購入してしまいました。これはもちろん出会いの連絡用番号としてつかえると判断したためです。現在は2ヶ月有効で3,000円のSBプリペイドを利用していますがこれに変えて試験運用したあと使えるようだったらskypeを標準の出会い用番号にしようかと思います。試算ではSBプリペイドの場合維持費は1,500円／月となりskypeだと1,195円／月です。数字だけだとそれほど変わらないイメージになりますがskypeには固定電話無料、携帯17.5円／分というかなりのアドバンテージが見込めます。SBプリペイドの1,500円の中にはメールし放題300円が含まれていますので実際通話に使える金額は1,200円です。1,200円で通話可能な時間は約13分。仮にskypeで携帯通話を行った場合13分話すと約228円です。この228円をskypeの月額維持費に加算すると1,422円／月となります。問題はメアドです。やはりはじめて教えるアドレスは携帯のものでないと相手に安心感を与えることができません。この部分がちょっと引っかかるのですがとりあえずはすっかりskype使ってみる気になってますのでこのまま行ってみようと思います。
ちなみにskypeで発信してみると相手への番号通知が+81XXXXXXXとかやたら怪しい番号になるのですが気にしないことにしました。