出会えたり出会えなかったり　season4

酒井さんのビギナーズラックはかなりのもので今日も新しい出会いについて報告を受けました。今回は太ってないそうです。それはかなりのラックですねー、と祝福してあげました。同じ315円の愛好者としてヒロシさんと意気投合してました。といってもヒロシさんは「やはりこれからは無料が当たり前」と言ってGREEに乗り換えたはずなんですがどうやら「日記がつまらない」とか「つぶやきが欲望丸出し」とか手痛い書き込みをもらってしまい、傷ついて315円に戻ってきてしまったようです。人生いろいろあるものです。

まあ、僕はもう退会しているので関係ないです。

それにしても酒井さんまで315円に熱中するタイプだったとは思いませんでした。しかもデブでも良かったとは。そのデブとはいまだに初めて出会った人として酒井さんの中では特別待遇で付き合っているようです。僕はデブはちょっと苦手なんでその話はヒロシさんと酒井さんでさらに意気投合するんじゃないかと見ていたのですがヒロシさんも少し前にサイコメトラーかつ父がCIA職員という妄想にとりつかれたデブに怖い目に遭っているので「まだちょっとデブには抵抗あるなあ」とのことでした。確かにあれは久々に恐ろしい体験でした。

などと楽しく会話しながらキャサリン案件2の方の機材見積も終わりました。そのあと林さん案件の方の正式な見積書を書いてもらいました。酒井さんが電卓使いながら記入していく見積もりの数字に対して「そこはもう少しなんとかなりませんか。とかそれは友情価格ではないでしょう」とかいろいろオーダーを入れていたらかなりいいできの見積もりになりました。いいできというのはもちろん（イベント会社ヒロシ） に取って数字的にうれしい、という意味です。

夕方になってベローチェにいたらキャサリン案件絡みでトメさんがきました。まったくいいタイミングで酒井さんとすれ違いです。もしかしてわざとでしょうか。トメさんはいつも持ってるいかにも内側のチャックのついたポケットにコンドームが入ってそうなメッセンジャーバッグからいきなり真新しいネットブックを出しました。

やっと購入に踏み切ったのかー

と一瞬思ったのですがそのあと先週末のトメさんとヒロシさんのやりとりを思い出して、げっ、と思いました。

まさかなあ