出会えたり出会えなかったり　season4

彼女のS11HTが壊れたのでEmに預けて来ました。郵送でもいいのですが前回壊れたとき郵送で結構手間がかかったので直接預けにいったほうが確実だと思い秋葉原までいきました。

僕のS11HTはスライドが若干がたつきますがそれ以外は今のところ元気です。彼女のは今回キーボードの特定のキーをまったく受け付けなくなるという症状で、ためしにキーを打って見るとなんか明らかにボタンの反応がおかしくてハード的なトラブルっぽいです。

会社でもほとんどの社員がS11HTを使ってますがアドエスの時と比べると故障した話はあんまり聞かないので二回も修理に出すことになった彼女のS11HTは多分ハズレなんだと思います。

Ｓ１１ＨＴを修理にだしたあと久しぶりに市場調査を行いました。地元のイオンでは毎週調査を行っていますが本場の市場調査は夏にwimax買って以来です。あの時市場はモバイルルーターで埋め尽くされてましたがあれから季節が一つ変わった現在では２／３がスマートフォンでした。すごいです。もちろんOSはPDAからスマートフォン過渡期に活躍したwmではなくてAndroidですが売場のメイン部分をスマートフォンが占領する日が来るなんて予想したことも無かったのでびっくりしました。

ただ、気になったのはいずれもタッチキーでハードキーボードを搭載している機種が１台も無かった事です。今後ハードキーボード搭載の機種はなくなって行く方向なのでしょうか。そうなるとwmでもなくハードキーボード搭載でもないという僕の中のスマートフォンの定義を一つも満たしていない機種がスマートフォンとして今後市場に出回ることになります。OSはandroidで妥協するとしてもやはりキーボードはハードキーボードでないとかなり心細いです。プロファイルを搭載していればBluetoothキーボードという選択肢もありかと思われますがハードキーボード搭載機種は絶滅してほしくありません。

いろいろ見てたら彼女はauから発売予定のIS03のカラーリングが気に入ったらしくずっといじってました。もちろんハードキーボードがないタイプですがそれでもいいようです。というか今回彼女のs11htはそのハードキーボードが故障したわけで余分なメカが搭載されていない方がもしかすると逆に故障率少ないのかもしれません。そういえばアドエスもハードキーボードのひんじ部分の強度が足りなかったために故障が多発してました。

しかも彼女のフリック入力速度はものすごいものがあるのでソフトキーボードでも十分やって行けそうです。でも僕にはやはりハードキーボードが必要です。

当分はSC-01BとS11HTでしのいでいこうと思います。