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出会えたり出会えなかったり season4

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01月の記事一覧
Posted on 20:17:16 «Edit»
2010
01/27
Wed
Category:日常

 

今日のヒロシさんは早くてもお昼ぐらいに来るんじゃないかと予想していましたが朝から会社にいました。もしかしたら玉砕したのかと思って聞いたら「いやーやっちゃったよう」と頬を赤らめてます。まるで恋をしているときのトメさん見たくて少し気持ち悪かったです。そして人はうれしさが限界を超えると逆にその感情を押し殺してしまうものだと言うことを学びました。

ヒロシさんが学んだのはいくら好きでもほどほどに、という事らしく「アサミの繰り返しはしたくない」と決心してました。ささきさんも結婚してる人です。僕は前にふと思ったささきさんの乳首の件をぜひヒロシさんに確認したかったのですが今の情熱に水を差してしまうと悪いと思いもう少したってから聞く事にしました。今でもささきさんの乳首は黒いような気がしてます。

ヒロシさんはささきさんという美人と仲良くなったというのに僕の方はぱっとしない自称40歳と今日もメールを続けてました。といってもまだ写真交換もしてないのでぱっとしないとか言ったら失礼かも知れないんですが多分ぱっとしないでしょう。やり取りをしているうちに犬の話になり向こうの飼っている犬の写真を送ってくれることになりました。別によその犬の写真なんか見たくなかったのですが流れでOKしてしまいました。送られて来たのは大してかわいくない貧相な犬の写真でしたが夏場に撮ったものらしく女性のものと思われる生足が写ってました。その脚にそそられました。白くてかなりすらっとした好みのタイプです。多分自称40歳の人のもので間違いないと判断し僕の中で自称40歳の人の評価がうなぎ登りです。思わず写メ交換を申し出てしまいました。

そして送られて来たのはお正月に子供の頃遊んだ福笑いにそっくりな笑顔の写メでした。ぼくほそれを受け取ったあと自己判断で自分の写メではなくてヒロシさんが間接照明で顔半分を影にして微笑む写真を送ってしまいました。なんかそのほうがいいような気がしたからです。

しばらくして「わたしの印象はどうですか。あなたはすごく優しそうで第一印象は合格です。」と返って来ました。合格してしまったようです。僕は心の中でヒロシさんに「おめでとうございます。合格です。」とささやき、今後この出会いをどのような展開に持っていこうか今、考えています。
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