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出会えたり出会えなかったり season4

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11月の記事一覧
Posted on 23:12:02 «Edit»
2009
11/06
Fri
Category:日常

Zx1 

お昼に久しぶりなけいこさんのところにいきました。もちろんランチをおごって貰い、そのあとは当然ランチタイムセックスだと思ってたのですがけいこさんがなにも言って来なかったのでそのまま帰って来ました。なんか怒らせることしたかなあと考えましたが思いあたる事はなく気になります。かと言って特に怒ってるそぶりもないのでどうしたんでしょう。あんなにセックスが好きなけいこさんのはずなのに不思議です。

午後からはヒロシさんと合流してまた太平洋沿岸のクライアントまで足を運びました。月曜日にリース機材を搬入予定なのでまたショールームの床にしるしをつける作業をしておきました。自前のショールームをもってるといちいち会場の使用可能時間をきにしなくていいのでかなり楽です。仕事がはかどります。

クライアントのところを出たあと会社に戻ったら待望のKodak Zx1が届いてました。ちょうど一週間です。嬉しくなりこれからの時間、Zx1をいじくり回しながらすこそうと考えてたら「今からトメさんをスカウトしにいくよ」とヒロシさんに言われました。多分僕にも来いと言ってるのだと理解し取り合えず箱から出したZx
1だけ持って会社を出ました。途中、歩きながらいろいろいじってたらZx1は乾電池駆動であることを発見しました。これはうれしい誤算です。途中のコンビニで単三電池を購入し、会社から持ってきた4GのSDカードを入れてスタンバイ完了しました。生活防水なだけあって表面はラバーコーティングされてます。大きさはvadoとほぼ同じくらいですがレンズ部分がvadoと比べてやや地味な感じです。形状はグリップ部分に近づくにつれ幅が狭くなっていくような感じで持ちやすいです。このタイプのカムコーダに共通している電源オンから録画開始までの素早さも合格レベルだとおもいます。

待ち合わせ場所のいつもの東方見聞録に到着するとトメさんはすでテーブル席に座りいつもどおりくわえタバコでiphoneをいじってました。直前のイベントで連日のように絡んでたので約1週間ぶりくらいだと言うのに随分久しぶりのような気がしました。僕たちはテーブルを挟んでトメさんの向かいにすわると取り合えず乾杯しました。そのあとの展開は報酬に目が眩んでいるヒロシさんに任せて僕はZx1に集中することにします。記念すべきファース
トショットはどんなシーンにしようかと考えて身の回りを注意深く観察したところテーブルの向こうのトメさんが割と短いスカートでかつ現在ヒロシさんの唾を飛ばしながらの熱弁に集中していて下半身無防備であることに気づきました。zx1の暗所性能をはかる上でも絶好のロケーションであることは間違いなく、僕はテーブルの下でこっそりzx1のRECボタンを押して絶妙なハンドリングで被写体をロックオンしてみました。記念すべきファーストショットがトメさんなのは少し寂しい気もしますが顔を映さなければ誰だかわかんないのでいいです。10秒くらい録画してから映像を確認してみたらノイズは乗ってるもののそれでもかなり明るくだらし無く広げているトメさんの脚とその奥のほうが写ってました。ぱんつ丸見えです。「結構明るいじゃん」とおもいながらS11HTで改めてzx1のスペックを調べてみたらレンズはCMOSのF2.8でした。

これはもしかしていい買い物したかも、と少し嬉しくなってまたもテーブルの下でこっそりとヒロシさんに撮ったばかりのムービーを見せたところ熱弁の途中にもかかわらず「なに うそ」とび
っくりしてました。試しにヒロシさんのvadoを借りて同じアングルで撮ってみたらこっちも割と鮮明に撮れてました。zx1が特にいい、という訳ではないようで今度は少しがっかりしました。相変わらずヒロシさんのvadoはなんかべとべとしてます。

約1時間ほどトメさんとヒロシさんは仕事の話をしていました。ヒロシさんの言い分は移籍料も出るしギャラも今の会社より良くなるし絶対今が人生のチャンスだよ、というものでトメさんはそれに対して今の仕事が楽しいし大体いくらお金がよくてもわたしには向いてない業界だと思う、というもので二人とも飲みながら話しているもんだからだんだん酔っ払ってきて話しはループするだけでまったく噛み合わない状況になってました。

そしてとめどない雑談に話題がうつろったころさっきvadoで撮ったぱんつ映像がトメさんに発覚してしまいました。ヒロシさんが堂々と「今ならこれでもイケル」などといいながら堂々と再生したせいです。トメさんはそれをみて「なにこれちょっとやだ これあたし?」とかなり焦って自分の下半身を確認し「なんだよー あたし、今日パンツで来てると勘
違いしてたよー」とでかい声で言いました。今日自分がどんな服装で来てるのか忘れてる人なんているんでしょうか。でもあの開脚状態は確かにスカートはいている女性の態度ではありません。ホントにパンツはいているものと思い込んでたようです。

帰り道トメさんと別れたあとヒロシさんがポツリと「これをネタにあいつを転職させよう」とべとべとするvadoをにぎりしめて言ってました。

ヒロシさんならやるだろうなあ、と思いました。
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