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出会えたり出会えなかったり season4

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12月の記事一覧
Posted on 00:15:30 «Edit»
2008
12/13
Sat
Category:けいこさん

外泊 

睡眠不足で体が重かったのですが明日の忘年会向けの資材を受け取りに行かないとならなかったので昼頃おきて資材を受け取りに行き車に積みこみました。資材というかクライアントの忘年会に差し入れるためのビールと清酒です。明日まで車内に保管する予定です。今日の仕事はそれだけだったので本当なら会社に戻らなければいけないのですが、なんか戻るとまたごたごたに巻き込まれそうな気がしたのでそのままメッセの駐車場に車を入れて少し寝ることにしました。30分くらいうとうとしていたらP905ITVに着信です。けいこさんからでした。なんと食事のお誘いで2回おごってもらったから今日はおごってくれるらしいです。もちろん即決OKです。

なんかわざわざ予約までしてもらって恐縮なのですが、けいこさんがおごってくれる予定のお店は焼肉屋さんでした。入り口のところにマリーンズの選手の色紙が飾ってあるなかなか高そうなお店でした。でもおごりなので今日は気楽です。お店に入ると席は全部個室でしかもお肉はコースになっていて一人前が4個くらいの見るからにハイグレードなお肉でした。もちろん口の中で本当にとろけるような感じのおいしさです。それを素直に表現したらけいこさんに「なんかその言い方、やらしい」と言われてしまいました。ほんとうにおいしいと言いたかっただけなのですが。車なので今日もウーロン茶だけにしようと思っていたのですがけいこさんが水のようにがぶがぶ飲んでいるマッコリがあまりにもおいしそうだったので少しだけ飲んでみました。口あたりがよく程よい酸味の新鮮な味でした。一口でやめる予定でしたが持ち前の意思の弱さと酔っ払ったけいこさんに「飲め」と脅されたこともありそのまま飲みのペースに入ってしまいました。飲みながら車はこのまま駐車場においておいてタクシーで帰ってから明日取りにくればいいや、と都合のいい予定を頭の中で組み立てました。

けいこさんが飲酒するところに同席したのはこれで3回目なのですが今回は荒れていました。平日はあまり顔を会わせないのでましだけど、休日になるとここのところねちねちとこの状況をどうしたいのかたずねてきて本当にうっとおしいのよとマッコリを飲みながら腹を立てていました。もしかして僕は単なる愚痴の聞き役なのだろうかと思いましたがとりあえずおいしい焼肉をおごってもらえるのでいいやと思いなおしました。せっかくの個室なのにこれでは居酒屋でやや大きめな声で愚痴を聞いても一緒のような気もしてきますが。そのあとはいつも受付でする雑談の続きみたいになって今度は完全な友達モードです。この状況にも少し不満が残ります。もっと甘い雰囲気で飲みたいと思いながらけいこさんの話を聞きました。ゴーストのDISK3ができたのでこんど持っていく約束をしました。最近のお勧めは、と聞かれたのでザ・シールドを推しておきました。けいこさんの好みとはちょっと違うバイオレンス系刑事のドラマだよと注釈を付け加えたところ、「バイオレンス、だいすき」とのことでした。まったく関係なく「おれのことは?」と聞いてみたら間をおかずに「だいすき」と言ってくれました。酔っ払いのけいこさんとはいえなかなかうれしい一言でした。

なんと焼肉屋さんで4時間も飲んでしまい当然電車はなしです。毎回そうなのですがけいこさんと飲むと時間がすごく早く過ぎる感じがします。君代さんと居酒屋で過ごす2時間は果てしなく長い時間でしたがけいこさんとの4時間は本当にあっというです。店を出てふと考えたら明日の午前中に車に積みっぱなしのお酒を忘年会場に入れておかなければならないことに気づきました。早めに会場に入れておかないと目立つ位置に会社の名前の入ったラベルが貼られたお酒が置けなくなってしまうからです。それを予定に行動するとなると一回帰って明日車を取りに行くのがめんどくさくなって来ました。どうしようか考えながら歩いていたらけいこさんが「おらー」といいながら突然後ろから抱きついてきました。むちうちになるかと思うくらいの衝撃でした。でもそのさいコート越しにおっぱいを感じることができたのでよしとします。その衝撃のせいでいいプランが浮かびました。このへんのホテルに泊まって明日の朝そのまま会場に荷物をおきにいくというものです。彼女が高層階からの眺めが気に入ってたまに泊まるホテルがあり、そこの会員になっているので会員サイトで調べたらシングルの部屋を取ることができました。

タクシーのり場までけいこさんを送って「おれ泊まる」と泊まる予定のホテルを指差したところ「ずるい」と言われてしまいました。シングルだし狭いよとわけのわからない言い訳をしましたが結局けいこさんは「何階?ほんとに狭いの?女が待ってるんでしょ」などといいながら部屋までついてきてしまいました。部屋はツインのシングルユースでした。部屋を見たとたんけいこさんは「全然狭くないじゃん」と言って勝手にベッドに入ってしまい、きっとこれはOKなんだろうと思って僕も同じベッドに入っていって結局セックスしてしまいました。おっぱいがおおきくてやわらかいのは知っていましたがけいこさんはなんか全身やわらかくて気持ちよかったです。朝になってもう一回セックスしましたがなんかけいこさんのリアクションが気持ちいいのかどうかよくわからなかったので1階にあるレストランで朝食を取りながら「気持ちよかった?」と聞いたら「もう」と昨日とは打って変わったしおらしい態度で気持ちよかったよと言ってくれたのでよかったです。けいこさんが一回帰って着替えるので家まで送っていきながら車の中で「外泊」と指摘したところ「うん まあいいんじゃない」と気にも止めていない様子でした。ここの夫婦はもう、末期だと確信しました。

そのあと車の荷物を会場に入れたのですが荷物を運びながらなんか体がだるい感じがするので何でだろうと考えてました。で、前の晩にツルさんと2回セックスしたことを今ごろ思い出しました。そのあとけいこさんと3回したわけでだるいのも仕方ないです。一回部屋に戻って着替えようかと思ったのですがめんどくさくなって車の中で仮眠をとりました。半分眠りながらそういえばけいこさんもクライアントの受付の人であることに気づきました。二日続けてお客さんとセックスしてしまったわけです。まあ、いいかと思いながら熟睡しました。夕方から客先の忘年会が始まりとりあえず参加はしましたが今回はうちの会社からかなりの人が参加していたので適当なところでこっそり抜け出し帰宅しました。シャワーをあびて少しぼんやりしたあと今までだったら絶対しないはずの電話をしてみました。けいこさん宛です。こんな時間にもし旦那がそばにいたらどうするつもりでしょう。などという心配はまったく必要なくて電話の向こうには今日もはじけているけいこさんがいました。会社の飲み会だそうです。「今日は家に帰るよー」と上機嫌でした。

疲労こんぱいの2日間でしたがついにけいこさんとできたので達成感でいっぱいです。
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